teidata.duration.iso

teidata.duration.iso ISO 8601にある標準形式を使い、時間幅を表現する当該属性値の範囲を定義 する。
モジュール tei — The TEI Infrastructure
当該モジュールを使用するもの
クラス:
Content model
<content>
 <dataRef name="token"
  restriction="[0-9.,DHMPRSTWYZ/:+\-]+"/>

</content>
宣言
<rng:define name="teidata.duration.iso">
 <rng:data type="token">
  <rng:param name="pattern">[0-9.,DHMPRSTWYZ/:+\-]+</rng:param>
 </rng:data>
</rng:define>
teidata.duration.iso = token { pattern = "[0-9.,DHMPRSTWYZ/:+\-]+" }
<time dur-iso="PT0,75H">three-quarters of an hour</time>
<date dur-iso="P1,5D">a day and a half</date>
<date dur-iso="P14D">a fortnight</date>
<time dur-iso="PT0.02S">20 ms</time>
解説

時間幅は、先頭文字Pに続いて、数値-文字のペア列で示される。 文字は単位を示している。Y(年)、M(月)、D(日)、H(時間)、M(分)、S(秒) の順番になる。数値は符号のない整数である。但し、最後に10進数の 表記記号(小数点を示す.または,。後者が望 ましい)をとることはある。数値が0の場合、 数値-文字のペアは省略されることがある。 H(時間)、M(分)、 S(秒)が数値-文字のペアを作る場合、区切子 Tを先頭にして‘時間’を示す数値-文字 のペアを示す必要がある。

詳細については、ISO 8601Data elements and interchange formats - Information interchange - Representation of dates and timesを参照のこと。